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メールカメラサーバー30分間Cooking(2) LiveCapture!編
Part1では撮影とメール送信に2つのソフトを使ったが、撮影とメール送信を単体でこなす便利なフリーソフトがあったので、紹介する。
定点観測サーバー(または監視サーバー)というと、Webサーバーに画像をアップするものが多いが、ここでは一定時間ごとにメールで画像を送るサーバーを構築する。メールを使う方が、必要な準備が少なくて済むだろう。
本稿の目標
自宅に監視サーバーを構築する。一定時間ごとに、USBカメラなどで撮影した画像を、メールで送信する。
前提条件
あなたのISPの送信メール方式が、POP before SMTPではないこと (この制限は古い。現在のLiveCapture!はPOP before SMTPに対応している)
必要な用意
LiveCapture!のインストールと設定
- ダウンロードしたLiveCap1200.lzhを解凍する。
- LiveCap.exeをダブルクリックし、インストーラに従いインストールを完了する。
- [スタート]-[プログラム]-[LiveCapture!]-[LiveCapture!]を選択し、LiveCapture!を起動する。
プレビューウィンドウにカメラからの画像が表示される。
- プレビューウィンドウの右にある、縦に細長いボタンをクリックすると、メニューが表示される。
- メニューの[キャプチャー設定]をクリックして、下のダイアログを表示する。
- LiveCapture!では、一定時間ごとのキャプチャーか、画像に変化が生じたときのキャプチャーを選択できる。
一定時間ごとにキャプチャーするなら、[キャプチャー設定]で[Live Mode(一定間隔でキャプチャー)](デフォルト)を選択し、[設定]をクリックする。
[Liveモード設定]で、キャプチャー間隔を設定する(デフォルトは5分)。
画像に変化が生じたときにキャプチャーするなら、[Motion Mode(動きを感知したときにキャプチャー)]を選択し、[設定]をクリックする。
[Motionモード設定]では各種の設定が行えるが、最初は[動体検出時に音を鳴らす]の有無だけを選択し、残りはデフォルトのままでよいだろう。
- 画像をハードディスクに保存していく場合は、[画像をハードディスクに保存する]をオン(デフォルト)にする。[保存先指定]をクリックし、[日付ディレクトリの自動作成(YYYYMMDD)]をオンにしておくとよい。デフォルトは"C:\"になっているため、[日付ディレクトリの自動作成(YYYYMMDD)]をオンにしないと、画像がCドライブの直下にバラで保存されてしまう。
- ハードディスクに保存する画像のファイル名やファイルの種類を設定するには、[画像設定]をクリックする。
ファイルの種類は、JPEG、PNG、BMPから選択できる(これは、ハードディスクに保存する画像についての設定で、メールで送る画像とは別)。
- [メールに画像を添付して送信する]をオンにする。
- [メールの設定]をクリックし、SMTPサーバー、送信先メールアドレス、メールのタイトルなどを設定する。注意する必要があるのは、[送信先メールアドレス]に送信先を入力した後、[追加]をクリックして、[送信先一覧]に入れる必要があることだ。この操作をしないと、送信先が設定されないままになってしまう。
- メールに添付する画像のファイル名やファイルの種類を設定するには、[画像設定]をクリックする。
ファイルの種類は、JPEG、PNG、BMPから選択できる。普通はJPEGかPNGを選択するだろう。
インターネットに常時接続しているか、ダイヤルアップルーターを使用している場合は、以上で必要最小限の設定は終了だ。
インターネットに常時接続していない場合や、ダイヤルアップルーターを使用していない場合は、[ダイヤルアップ接続を使用する]をオンにすると、メールの送信時に自動ダイヤルアップを行える。
この機能を利用すると、PCとインターネットへの接続方法が普通の電話や携帯電話、PHSなどの場合にも監視サーバーを立てることができ、場合によっては非常に便利だ。
- [OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じる。
- メインウィンドウのキャプチャー開始ボタン(右向き三角のボタン)をクリックすると、設定した条件でのキャプチャーが開始される(プレビュー画面の左下に[キャプチャー実行中]と表示される)。
キャプチャーを停止するには、開始ボタン右にある[■]ボタンをクリックする。
パーソナルファイアウォールとの関係
Norton Internet Securityやウイルスバスター2003などがインストールされているPCでは、LiveCapture!が最初にメールを送信しようとするとき、たぶん確認ダイアログが表示されるだろう。あなたが外出したあとでこの状態になると、メール送信が中断されてしまう。そこで本稼動の前にLiveCapture!からメールを送信し、メール送信を許可するプログラムとしてパーソナルファイアウォールに登録する必要がある。
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