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フリーのデータ抹消ツール vs. 商用のデータ復元ツール [NTFS編]

実験1 通常の削除、クイックフォーマット、通常のフォーマットの場合


抹消ツールを使用した場合と比較するため、ファイルを削除した場合、ディスクをNTFSでクイックフォーマットした場合、ディスクをNTFSで通常フォーマットした場合のそれぞれについて、ファイナルデータで復元を試みた。

結果

通常の削除
3つのファイルすべてについて、ファイル名、データとも完全に復元される。代替データストリームも条件が合えば[回収ファイル]として復元される。ファイナルデータで復元できない場合でも、データ自体は残っているため、ディスクダンプを行えば表示できる。

NTFSでクイックフォーマット

NTFSで通常のフォーマット
クイックフォーマットとまったく同じ結果になった。

クイックフォーマット/通常フォーマットの結果は予想に反するものだった。MFTレコード内のデータが上書きされ、MFTレコード外のデータは残ると予想していたのだが。フォーマットでMFT外のデータ領域が上書きされるのは、リムーバブルディスクでの特殊な結果だろうか?


補足
この実験では代替データストリームがデータ領域に格納されていたが、別の実験で代替データストリームが、データ領域よりもずっと先頭に近い場所(22番セクタ)に格納されたときがあった。この場合は、代替データストリームがクイックフォーマットによって上書きされず、そのまま残っていた。


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